検証環境構築効率化ツール「Log2SVA+」

●SVAを用いた検証環境を効率良く作成したいと思いませんか?●
SystemVerilogの普及に伴い、複雑な検証環境が比較的容易に作りやすくなってきました。
なかでも、SVA(=SystemVerilogAssertion)を活用することで、
検証の網羅性(機能カバレッジ)が視覚化しやすくなってきたと思います。
本ツールは、SVAを用いた検証環境を効率良く作成することを支援するツールです。
是非、どのようなものなのか体験してみてください。
SVAを用いたCheckerはテストベンチを不要とするフォーマル検証にも使えたり、
ブロックでもチップ環境でも使えたり、メリットが沢山あります。
しかしながら、
SVAの言語を覚えたり、効果的なSVAを作成できるようになるまで、少し、時間を必要とします。
また、FPGAで開発している場合、
RTL Simulation工数をできるだけ短手番で済ませたい場合もあります。
そんな時に弊社のこのツールを使って効率良く、SVAによるCheckerをを作成しませんか?
★Log2SVAの使い方★
以下の3つの場合について、簡単に説明します。
①シミュレーションを流して作成する方法
②制御ファイルから直接作成する方法
③制御ファイルを用意に作成する方法
Log2SVA+のツール概要
簡単に言うと SVAを用いたRTL検証用Chekcerを容易に生成するツール
動作環境 Windows10(64bit)以降のOS。
※Linuxサポートは検討中です。
また、生成されたSVAはOSに依存しません。
(日本語等は影響あり)
サポート言語 VerilogHDLのみ
※SystemVerilog, VHDL版のサポートは検討中です。
ツールの種類 ・SVAの元データを
 Simulationのlog経由で作成するためのHDL生成ツール
・SVAを作成するツール
・SVA作成のための
 制御ファイルを作成するための補助ツール
ツール概要 make_monitor :
 Simulationを流し、SVAの期待値となる
 Logを作成するためのHDL生成ツール。
make_assertion :
 SVA生成のための制御ファイル
 またはSimulationログからSVAを生成するツール
reg_sig生成ツール :
 RTLを読み込み、ブロック単位で
 SVA生成のための制御ファイルを作成するツール
 ブロック単位のものをChip全体に集約もできます。
生成できるチェック
(SVA)機能
以下に示す11機能に、
更にオプションでチェック条件を変更可能
 ①リセット関係チェック
 ②信号の取りうる範囲のチェック
 ③FSMのチェック
 ④2地点間の接続チェック
 ⑤2つの信号の関係性チェック
 ⑥パルスチェック
 ⑦グレイコードチェック
 ⑧パリティエンコードチェック
 ⑨デコードチェック
 ⑩丸め処理チェック
 ⑪微分信号チェック
販売形態および費用 保守込みで1年契約となります。
費用はlog2sva_contact@axsl.co.jpを用い、
営業担当に お問合せください。
評価(体験)について 常時受け付けています。
log2sva_contact@axsl.co.jp「評価希望」と記載の上
会社(または学校)名および、
評価に用いるパソコンのMacアドレス情報も併せてご連絡ください。
評価期間は原則2週間です。
なお、評価完了後(ライセンス有効期限後)、
簡単なアンケートのご協力をお願い致します。
★ご評価の際は、NDAの締結が必要になります。★
ライセンス ノードロックのライセンス形態になります。
マシン1台に付き、無期限相当(100年)の有効期間で発行します。
ご注文の際は、購入ライセンス分のマシンのHostID(Macアドレス)を
ご連絡お願い致します。
問い合わせ先 宛先:
販売関係 : 管理部)営業課 埴原、池亀
技術関係 : ハードウェア技術部)ASG 金子

TEL 045-306-9075
メールアドレス : log2sva_contact@axsl.co.jp
その他、ご連絡事項 ・ご質問、デモ実施等のご希望等は、
log2sva_contact@axsl.co.jpよりお問合せください。